酵素阻害剤

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こんにちは、岡本です。

あっという間に今年も師走になり気忙しく

なってきましたが、車の運転は気を

つけましょうね。

さて今回は酵素栄養学では日本の

第一人者であるの鶴見隆史先生の最新の講義から

ポイントを絞ってお伝えさせていただきます。

鶴見隆史先生はご存じの方も多いと思いますが

医療法人社団森愛会鶴見クリニック理事長を

務められています。

東洋医学、はり・きゅう、食養生などを研究し、

西洋医学と東洋医学を融合させた医療を実践され

アメリカ、ヒューストンで酵素栄養学を学び、

病気の大きな原因は食生活にあると

して、酵素栄養学に基づくファスティングや

健康食品をミックスさせた独自の医療を

提唱されています。

まずは『酵素阻害剤』についてのお話です。

酵素は、生命を維持するうえで非常に重要なのは

皆さんご存じですよね。

消化酵素(24種)と代謝酵素(約3000種)

本来持って生まれてくるこの酵素の量は人それぞれ

決まっているので健康で長生きの秘訣は

『食物酵素を摂ることで自分の酵素を節約していくこと』

だそうです。

自分の酵素の量が残り半分になると

死んでしまうそうです。

なぜ半分残して死んでしまうのでしょうか?

実は残った半分の酵素は自らを腐敗させるために

残しているのだそうです。

そこで食物酵素を意識して摂ることは大事なことですが

注意が必要なのが『酵素阻害物質』を摂らないように

することが重要です。

『酵素阻害物質』とはなんぞや?

身体でつくられる酵素の働きを妨げるものが

「酵素阻害物質」です。

その多くは人間が作り出して薬として使われていますが

ここでいうのは天然の物で口にする食べ物です。

その酵素阻害物質ですが、まずは『玄米』

玄米は必ず17時間以上浸漬して

発芽させておいて、玄米に含まれる酵素阻害剤を

代謝させ違うものにしてから必ず炊くように

しましょう。

あとはアーモンドやピーナッツなど種です。

これらは必ず加熱してから食べるようにしてください。

ミカンの種、ブドウの種、スイカの種、柿の種、

メロンの種など果物の種は食べてはいけないとの

ことです。

これは私が好きな柿の種(^^;)

事実appleのスティーブ・ジョブズは、予言者、

心霊診断家で有名なエドガーケイシーの教えの通り

生のアーモンドを食べ過ぎてすい臓がんになった

そうです。

またブドウの種を丸飲みした人はすい臓がんに

なりやすいそうです。

種の中のアブシジン酸という酵素阻害剤が

すい臓からでる消化酵素を

枯渇させて臓器に負担をかけてしまうからだそうです。

子供の頃スイカの種を食べると『頭から芽がでるよ』と

親から注意されたのを覚えていますが

それ以上に体に負担をかけてしまうようです。

フルーツ好きの方は気を付けてくださいね。

キュウリやナスの種は大丈夫だそうです。

今回はここまでです。

鶴見先生のお話の続きはまた次回で

季節柄くれぐれもご自愛ください。

ありがとうございました。

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