こんにちは岡本です。
さて連日Xではアメリカのトランプ革命の
すごい情報が流れてきますが

日本のマスコミは依然として従来通り
「変人トランプとイーロンマスク」
「ロシア悪しウクライナ養護」として
偏向報道が流されています。
また現在の日本の政権や官僚も世界の流れからは
周回遅れどころか3周遅れのようにみえますね。
今日驚いたことがあったのですが、
食事処で昼食をとっているとお隣のご婦人
(多分お二人とも70歳以上)の会話が、
「アメリカがバイデンさんからトランプさんに
かわって景気が良くなるみたいよ」
「バイデン政権の税金の酷い使われ方がばれたみたい」
「このままだと日本はバイデン政権のような悪い状況に
これからなっていくみたい」など
まさに的を得た会話をされていて
ここまで情報が浸透してきているのかと
びっくりしたのと同時に思いだしたのが
高崎山のサルのことです。

この写真に写っている山は私の実家の別府市と
大分市にまたがる高崎山(たかさきやま)ですが、
日本で初めて野生のサルの餌付けに成功した
自然動物園です。
この高崎山のサルをより有名にしたのが
「100匹目のサル」という現象です。
ご存知の方も多いと思いますが、簡単に説明すると
“宮城県の幸島という無人島の猿に餌付けを始め
2年後に餌付けに成功した。
餌といっても畑からとれたばかりの泥だらけの
サツマイモだ。
猿たちは初め、イモを腕で拭いたりして食べていたが、
ある日、一匹の若いメス猿が川の水でイモを洗って
食べることを始めた。
すると、他の猿たちが次々と真似をし始めて、
群れの半数以上が水洗いをするようになった。
ここまでなら、その行動はただの猿真似で
終わってしまうが、
ある時、川の水が枯れてしまった。
すると彼らは海岸まで足を延ばし、
海水でイモを洗うようになった。
「川の水がなければ、海の水で洗えばいい」
というレベルまで知恵が深まった。
そして思わぬ余得を得た。
海水の塩分がイモを美味しくしたのだ。
ものを食べるのは生理的行為だが、それを洗って食べるのは、
より高度な文化的行動だ。
しかし、ボス猿始め、頑固なオス猿たちは
泥が付いたイモを食べ続けた。
ところが数年後の或る日の昼近く、
100匹目にあたる猿が
イモを洗うことを学んだ時、
まさにその瞬間に…その日の夕方迄に、
その群れの殆ど全部の猿がイモを洗い始めた。
この100匹目の猿が新しく加わることによって
生じたエネルギーが、どういう理由か…
突然それが起こったのである。
しかし、この話はここで終わったのではなく、
肝心なのはこの先である。
イモ洗いをする猿の数があるところまで増えた時、
幸島以外の地域の猿たちの間にも
同じ行為が同時多発的に見られるようになった。
不思議なことに遠く離れた他の島や、
大分県の高崎山に生息する猿たちも同じように
イモを洗って食べる行動をとり始めた。“
(KODAMA国際教育財団ホームページより)
以上ですが
この話は、作り話であるともいわれていますが
シンクロニシティ(共時性)偶然の一致ということは
皆さんも時々体験されるのではないでしょうか?
『電話をある人にかけようと携帯を手に取ったら
ちょうどこの人から電話がかかってきた』
とか
『昼にCoCo壱でカレーを食べその日の家の
晩飯がカレーだったとか』
これはちょっと違うかな(笑)
話を戻します。
100匹目のサル現象は確実にあると私は思っています。
ある一定数の人間が覚醒するといっきに世の中に
伝搬し主流となっていく。
日本のオジサンたちの目覚めが一番最後と
なりそうですが、
女性の方々の感性では
すでに日本も変わり始めているのを実感しました。
世の中の先頭を走っている麹士の皆さん
多分これから
ご自分でも想像できないほどワクワクする
未来が待っていますよ。
どうぞ一緒に明るく健康で持続可能な
発酵ライフスタイルの輪を
拡げていきましょう。
(オジサンが言うなってかぁー)
ではまた。
コメント