冬季の製麹ワンポイント

麹造りワンポイントアドバイス

From 岡本

皆さんこんにちは

この1週間もいろいろなことが起こって

いますが皆さんお変わりなくお過ごしでしょうか?

私は全く占星学には詳しくないので、占星術師の

マドモアゼル愛先生の受け売りですが

占星学的にはいよいよ冥王星もみずがめ座に入り

(2024年11月20日水曜日)

これからの20年間は、社会全体に大きな変化が

訪れるそうです。

前回はフランス革命が起きた時期だそうです。

確かにアメリカではトランプさんが当選しましたし

日本でも兵庫県の斎藤知事が再選されました。

なんとなくですが今までとは違った世界線に

入ったような気がしますね。

今まで以上に情報を吟味して既存の常識に

捕らわれず

ある時は直感で前向きに行動していくことが

益々大切になってきているように思います。

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さて今回は、気温が下がって乾燥してくる

これからの季節の麹造りのワンポイントアドバイスを

お伝えします。

①室温・湿度に気配りしよう。

必ず製麹箱を設置した部屋には温度計と湿度計は

設置して下さい。

湿度が50%をきってくると麹が乾燥してしまうことが

よくあります。

②ペーパーでの保湿をこまめに行うこととペーパの

搾り加減を少し弱めにすることが必要です。

③出麹の際に麹の底の部分がお米のように硬く乾燥して

しまうことがあります。

その対策として写真のように麹蓋の底に湿らせて絞った

ペーパーを1枚24時間後の手入れの後敷いてあげると

改善できます。

④種付け後製麹箱に引き込んだ時に品温が室温が

低いためにどうしても品温が30℃以上保てなく

なってきます。

対策として引き込み後できるだけスムーズに品温を

30℃に上げるために

写真のように電気あんかを2センチ底上げして

麹蓋に近づけて保温してください。

底上げのためのスペーサーは必ず2センチを

守ってください。

以上です。

この冬も麹造りに励んでください。

ご質問等はお気軽にメールしてください。

追伸

インフルエンザ予防にも室内湿度は重要です。

以下のグラフで分かるように湿度50%あれば

インフルエンザウイルスはほぼ生存できないようです。

Screenshot

ではまた。

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