タマネギの糠漬け(ハトムギ糠床)

ハトムギ糠床
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エルビスです。

「タマネギ、糠漬けしてもいいですか?」

このご質問を頻繁にいただくため、

今回のメルマガで改めて整理して

お伝えします。

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タマネギのハトムギ糠漬け|台所実験メモ

今回のポイントは、

タマネギを糠床に「一緒に入れない」こと。

タマネギは丸ごと漬け込まず、

一皮ずつ剥き、層と層の間に

ハトムギ糠床をサンドします。

目的は以下の3点です。

・水分の一気な流出を防ぐ

※出てくる液体は、かなり匂いが強いです

・乳酸発酵の進行を緩やかにコントロールする

・タマネギ特有の刺激成分の反応を観察する

(時間とともに、徐々にまろやかになります)

※タマネギに使用した糠床は、

他の素材と共有せず、床へ戻さないでください。

発酵条件

・ラップで密閉(空気遮断)

・さらにビニール袋に入れる

・冷蔵庫管理

・4〜5日以上 静置

経過観察の指標は、

白濁 → 半透明 → 透明感が出る段階まで。

この変化は、

細胞壁が壊れているのではなく、

浸透と分解が同時に進んだ状態と考えられます。

酸味はありますが、

その奥にタマネギの甘さが感じられます。

使用後の考察

・そのまま食べると、刺激は消え、甘みが前に出る

・刻むことで、発酵由来の旨味が調味料的に働く

・オイル+ビネガーと合わせると、非常にいい仕事をします

応用例

・サラダドレッシングのベース

・ピラフの後混ぜ

(炊き上がったバターライスに、刻んで混ぜるだけ)

※加熱しない方が、

味の輪郭ははっきり出ます。

これは単なる「糠漬け」ではなく、

発酵調味素材としてのタマネギ糠漬け。

今回は、その応用編まで含めてご紹介しました。

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